ポケカのカードには
「Aする。その後、Bする。」
という効果をもつカードがありますが、
Aの効果を実行できなければ、
「その後」という効果より後ろにある効果(B)に
移ることができません。
例えば「溶接工」は、
手札から炎エネルギーをつけなければ、
山札を3枚引く効果には移れません。
「Aする。その後、Bする。」の詳しい解説はこちら↓
「Aする。その後、Bする。」の裁定について(溶接工、マリィなど) : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)
この溶接工ですが、
相手のカードの効果によって
手札から炎エネルギーを付けられなかった場合も、
その後~の効果(山札を3枚引く)を、
実行できません。
どういうことかというと、
例えば下記の状況です。

「ヌメルゴン」の特性
「ぬるぬるルーム」の効果で、
コインが2回とも裏の場合です。
「ぬるぬるルーム」の効果は、
「このポケモンがバトル場にいるかぎり、
相手は手札からエネルギーをポケモンにつけるとき、
つける前にコインを1回投げる。
ウラなら、そのエネルギーはつけたことにならず、
トラッシュする。」
です。
では答えはどうかというと、
山札を3枚「引くことはできません」。

「ぬるぬるルーム」の効果で
炎エネルギーを付けられなければ、
場の状況は変わっていないので、
「その後~」の、
山札を引く効果に移れません。
※ポケモンカードのルールには
「状況の変化が何も起きないことがわかっている
場合、そのカードは使えません」
というものがあります。
解説はこちら↓
「Aする。その後、Bする。」の裁定について(溶接工、マリィなど) : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)
溶接工に近い効果は
・こくばバドレックスVMAXの特性
「めいかいのとびら」
・ニンフィアVMAXのワザ
「プレシャスタッチ」
などが該当します。


「ぬるぬるルーム」の効果でコインを投げ、
裏が出れば、
「めいかいのとびら」なら山札は引けませんし、
「プレシャスタッチ」ならHPは回復できません。
ヌメルゴンが2進化のためか、
あまり出会う場がありませんが、
注意しておきたい裁定です。
end
「Aする。その後、Bする。」
という効果をもつカードがありますが、
Aの効果を実行できなければ、
「その後」という効果より後ろにある効果(B)に
移ることができません。
例えば「溶接工」は、
手札から炎エネルギーをつけなければ、
山札を3枚引く効果には移れません。
「Aする。その後、Bする。」の詳しい解説はこちら↓
「Aする。その後、Bする。」の裁定について(溶接工、マリィなど) : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)
この溶接工ですが、
相手のカードの効果によって
手札から炎エネルギーを付けられなかった場合も、
その後~の効果(山札を3枚引く)を、
実行できません。
どういうことかというと、
例えば下記の状況です。

「ヌメルゴン」の特性
「ぬるぬるルーム」の効果で、
コインが2回とも裏の場合です。
「ぬるぬるルーム」の効果は、
「このポケモンがバトル場にいるかぎり、
相手は手札からエネルギーをポケモンにつけるとき、
つける前にコインを1回投げる。
ウラなら、そのエネルギーはつけたことにならず、
トラッシュする。」
です。
では答えはどうかというと、
山札を3枚「引くことはできません」。

「ぬるぬるルーム」の効果で
炎エネルギーを付けられなければ、
場の状況は変わっていないので、
「その後~」の、
山札を引く効果に移れません。
※ポケモンカードのルールには
「状況の変化が何も起きないことがわかっている
場合、そのカードは使えません」
というものがあります。
解説はこちら↓
「Aする。その後、Bする。」の裁定について(溶接工、マリィなど) : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)
溶接工に近い効果は
・こくばバドレックスVMAXの特性
「めいかいのとびら」
・ニンフィアVMAXのワザ
「プレシャスタッチ」
などが該当します。


「ぬるぬるルーム」の効果でコインを投げ、
裏が出れば、
「めいかいのとびら」なら山札は引けませんし、
「プレシャスタッチ」ならHPは回復できません。
ヌメルゴンが2進化のためか、
あまり出会う場がありませんが、
注意しておきたい裁定です。
end
コメント