新しくポケカを始める人が増えているので、
デッキ作成の基本的なところをお伝えしていきます。
今回は、サポートの選び方を解説します。
サポートは自分の番に1枚しか使えないので、
必要な効果を持つカードを選ばないと、
不利な状況になっていきます。
多くの人はスターターから始めると思うので、
まずはスタートデッキ100の構築を見てみましょう。
例)スタートデッキ100
001
これに対し、公式の
「ポケカ四天王」の構築を2つ見てみましょう。
スタートデッキのサポートは
・エール団の応援:1枚
・ヒガナの決意:2枚
・サナ:2枚
・ジャッジマン:1枚
・ジュン:4枚
・博士の研究:3枚
に対し、
四天王のサポートは
博士の研究:4枚
マリィ:1 or 3枚
ボスの指令:3 or 4枚
冒険家の発見 0 or 3枚
と、種類が少なく、枚数が多いことが分かります。
デッキのコンセプトにもよりますが、
大会優勝者のデッキの大半に
・博士の研究
・マリィ
・ボスの指令
が入っています。
一方、全てのスタートデッキ100に入っている
・ジュン
・サナ
は基本的に入っていません。
では、何が違うのでしょうか。
大前提として、
山札からカードを引くサポートを入れなければ、
手札が増えず選択肢が減るので、
ある程度の枚数は必要になります。
まず、博士の研究とジュンを比較してみます。
「博士の研究」の効果は
「自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。」
一方、「ジュン」の効果は
「自分の山札を3枚引く。」
違いとしては、
「博士の研究」は手札を全てトラッシュする代わりに、
沢山のカードを引くことができます。
ポケモンカードはデッキが60枚あるため、
できるだけ多くのカードを引かないと、
欲しいカードがなかなか手札に来ません。
しかし、手札に残しておきたいカードがある場合、
「博士の研究」を使ってしまうと、
トラッシュしなければなりません。
ここで重要なのが、デッキに入れているカードの各枚数です。
例えばスタートデッキ100の001の主力「レックウザVMAX」は、
デッキに1枚しか入っていません。
手札に「レックウザVMAX」があるのに、
場に「レックウザV」がいない場合、
「博士の研究」を使うと、
もう「レックウザVMAX」は出せません。
このような状況を防ぐため、
主力にしたいカードは3,4枚入れておきたいです。
また、枚数が少なくても
ポケモンや基本エネルギーなら
「ふつうのつりざお」、
サポートなら「ワタシラガV」で
手札や山札に戻せるので、
再利用することができます。
次に「サナ」と「マリィ」について比較してみましょう。
「サナ」の効果は
「自分の手札をすべて山札にもどして切る。
その後、山札を5枚引く。」
「マリィ」の効果は
「おたがいのプレイヤーは、
それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、
山札の下にもどす。
その後、自分は5枚、相手は4枚、山札を引く。」
一見、引く枚数は同じですが、
大きく違う意味を持ちます。
まず、「マリィ」は、
自分の手札を山札の下に戻します。
そのため、次に引く5枚は全て新しいカードになり、
新しい展開が生まれやすくなります。
また、相手の手札を山札に戻させるので、
流れを大きく狂わせることができます。
手札に残しておきたいカードがある場合、
「サナ」を使えば再び引ける可能性はありますが、
状況を変えたいのに、
今必要のないカードを再び引いてしまうこともあります。
相手の邪魔をできるという大きなメリットもあるため、
大半のプレイヤーは「マリィ」を選択しているようです。
なお「ボスの指令」は、
相手のポケモンを気絶させるための、
非常に強力なサポートです。
同様の効果を持つグッズに
「ポケモンキャッチャー」がありますが、
コインでオモテを出す必要があるので、
確実性に欠けます。
場が整っていない序盤は
「博士の研究」「マリィ」の方が優先して使いますが、
中盤以降、必ず使いたい場面が出てくるので、
4枚入れているプレイヤーも多いです。
他にも様々なサポートがありますが、
基本的には
「博士の研究」
「マリィ」
「ボスの指令」
を入れるのが基本になりそうです。
デッキを構築する場合は、
まずは
・ジュン
・サナ
を
・博士の研究
・マリィ
・ボスの指令
に交換するところから始めてはいかがでしょうか。
こちらもご参照ください↓↓
ポケカで高確率で採用されるサポート十選【2022/01/22更新】 (pokeca-lab.net)
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デッキ作成の基本的なところをお伝えしていきます。
今回は、サポートの選び方を解説します。
サポートは自分の番に1枚しか使えないので、
必要な効果を持つカードを選ばないと、
不利な状況になっていきます。
多くの人はスターターから始めると思うので、
まずはスタートデッキ100の構築を見てみましょう。
例)スタートデッキ100
001
これに対し、公式の
「ポケカ四天王」の構築を2つ見てみましょう。
スタートデッキのサポートは
・エール団の応援:1枚
・ヒガナの決意:2枚
・サナ:2枚
・ジャッジマン:1枚
・ジュン:4枚
・博士の研究:3枚
に対し、
四天王のサポートは
博士の研究:4枚
マリィ:1 or 3枚
ボスの指令:3 or 4枚
冒険家の発見 0 or 3枚
と、種類が少なく、枚数が多いことが分かります。
デッキのコンセプトにもよりますが、
大会優勝者のデッキの大半に
・博士の研究
・マリィ
・ボスの指令
が入っています。
一方、全てのスタートデッキ100に入っている
・ジュン
・サナ
は基本的に入っていません。
では、何が違うのでしょうか。
大前提として、
山札からカードを引くサポートを入れなければ、
手札が増えず選択肢が減るので、
ある程度の枚数は必要になります。
まず、博士の研究とジュンを比較してみます。
「博士の研究」の効果は
「自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。」
一方、「ジュン」の効果は
「自分の山札を3枚引く。」
違いとしては、
「博士の研究」は手札を全てトラッシュする代わりに、
沢山のカードを引くことができます。
ポケモンカードはデッキが60枚あるため、
できるだけ多くのカードを引かないと、
欲しいカードがなかなか手札に来ません。
しかし、手札に残しておきたいカードがある場合、
「博士の研究」を使ってしまうと、
トラッシュしなければなりません。
ここで重要なのが、デッキに入れているカードの各枚数です。
例えばスタートデッキ100の001の主力「レックウザVMAX」は、
デッキに1枚しか入っていません。
手札に「レックウザVMAX」があるのに、
場に「レックウザV」がいない場合、
「博士の研究」を使うと、
もう「レックウザVMAX」は出せません。
このような状況を防ぐため、
主力にしたいカードは3,4枚入れておきたいです。
また、枚数が少なくても
ポケモンや基本エネルギーなら
「ふつうのつりざお」、
サポートなら「ワタシラガV」で
手札や山札に戻せるので、
再利用することができます。
次に「サナ」と「マリィ」について比較してみましょう。
「サナ」の効果は
「自分の手札をすべて山札にもどして切る。
その後、山札を5枚引く。」
「マリィ」の効果は
「おたがいのプレイヤーは、
それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、
山札の下にもどす。
その後、自分は5枚、相手は4枚、山札を引く。」
一見、引く枚数は同じですが、
大きく違う意味を持ちます。
まず、「マリィ」は、
自分の手札を山札の下に戻します。
そのため、次に引く5枚は全て新しいカードになり、
新しい展開が生まれやすくなります。
また、相手の手札を山札に戻させるので、
流れを大きく狂わせることができます。
手札に残しておきたいカードがある場合、
「サナ」を使えば再び引ける可能性はありますが、
状況を変えたいのに、
今必要のないカードを再び引いてしまうこともあります。
相手の邪魔をできるという大きなメリットもあるため、
大半のプレイヤーは「マリィ」を選択しているようです。
なお「ボスの指令」は、
相手のポケモンを気絶させるための、
非常に強力なサポートです。
同様の効果を持つグッズに
「ポケモンキャッチャー」がありますが、
コインでオモテを出す必要があるので、
確実性に欠けます。
場が整っていない序盤は
「博士の研究」「マリィ」の方が優先して使いますが、
中盤以降、必ず使いたい場面が出てくるので、
4枚入れているプレイヤーも多いです。
他にも様々なサポートがありますが、
基本的には
「博士の研究」
「マリィ」
「ボスの指令」
を入れるのが基本になりそうです。
デッキを構築する場合は、
まずは
・ジュン
・サナ
を
・博士の研究
・マリィ
・ボスの指令
に交換するところから始めてはいかがでしょうか。
こちらもご参照ください↓↓
ポケカで高確率で採用されるサポート十選【2022/01/22更新】 (pokeca-lab.net)
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