2022年7月15日(金)に新発売の強化拡張パック「ロストアビス」より、

「ロストゾーン」が登場します!


この「ロストゾーン」は、

実は10年以上前に登場しています。



ロストゾーンはトラッシュとは異なるエリアで、
プレイマットには記載されていません。




その対戦中は
場・山札・手札・トラッシュに戻らず、
使うことができなくなります。

※実際には、ロストゾーンは表示されていません。


遊戯王でいう「除外」のようなものですね。




ロストゾーンに関係するカードは、今作からピンク・紫・水色のエフェクトが描かれています。



トラッシュと同じように、
お互いにロストゾーンに
なんのカードが何枚あるか、
確認することができます。






ポケモンカードでは
あえてロストゾーンにカードを置くことで、
強くなるカードがあります。




パックのパッケージにも描かれている「ギラティナVSTAR」も、その1枚です。



自分のロストゾーンにあるカードが10枚以上あるとき、

VSTARワザ「スターレクイエム」を使うことで、

相手のバトルポケモンを「きぜつ」させることができます。


ロストゾーンのカードを
増やしながら戦うことになるため、

いかに早く準備できるかが重要です。





ロストゾーンを活用するデッキでない場合、
ロストゾーンにカードを置かれると、
「ふつうのつりざお」
などで再利用できなくなります。




例えば「ロストシティ」を場に出せば、
自分はロストゾーンを増やして強化しつつ、
相手はポケモンを再利用できなくなります。



注意点として、
基本的にロストゾーンのカードは
場に戻すことができません。



そのため、
下手にロストゾーンにカードを置くと、
ワザが使えなくなったり、
戦うポケモンがいなくなったりします。


しっかり計画を立てながら、


ロストゾーンにカードを置いていくことが重要です。


ワザの処理順解説「上級プレイヤー用ルールガイドより」 : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)