新弾「ロストアビス」に収録される「ネジキ」。

場とトラッシュのたねポケモンを入れ替えるという、
特殊な効果を持っているサポートです。
色々なことができるカードですが、
できないこともあるので解説していきます。
※以下ルール解説の根拠は「ネジキ」に加え、
同様の効果である「ニンジャごっこ」の公式Q&Aを参照しています。

まず基本的な効果の説明ですが、
ついているカード、
受けている特殊状態や効果など全て引き継ぎます。

↓↓↓

「ネジキ」の効果で一番分かりづらいのが
「など」という点です。

これは、受けている効果全般も引き継ぐということですが、
どのようなものを指すのでしょうか。
例えば「次の自分の番、このポケモンはワザが使えない」
という効果も引き継ぎます。
ゲノセクトVの「テクノバスター」を使った次の自分の番、
「ネジキ」で「ゲノセクトV」とトラッシュのポケモンを入れ替えると、
入れ替えたポケモンは、この番ワザが使えません。

同様に、
「ワザを使えない」状態を与えるワザを受けても引き継ぎます。

新しく出たポケモンでワザを使う場合、
ベンチと入れ替える等の対処が必要になります。
また、「前の番から場に出ている」という状態も引き継ぎます。
そのため、前の番から場に出ているポケモンと入れ替えると、その番の間に進化できます。

他には、「ダメージを受けた」という状態も引き継ぎます。
下の画像のように、
前の番に200ダメージ受けたポケモンを「ネジキ」で入れ替えると、
入れ替えたポケモンの「カウンター」のダメージは「+200」されます。

また、「特性を使った」という状態も引き継ぎます。
ゲノセクトVの「フュージョンシステム」のように、
自分の番に1回しか使えない特性を使った後、
「ネジキ」でゲノセクトVと入れ替えても「フュージョンシステム」は使えません。
なお、別の特性であれば「ネジキ」で入れ替えたポケモンの特性を使うことができます。


なお、引き継げそうで引き継げない効果もあります。
例えばミミッキュVの特性「ダミードール」です。
「ダミードール」を使ったミミッキュVにしか効果が適用されないため、
入れ替え先がミミッキュVだったとしても、
ダメージを受けてしまいます。

また、「かかっている効果」ではない効果は引き継げません。
自動的にはたらく特性もその一つです。
例えば「ドンカラスV」の「ドンのふところ」です。
「ドンのふところ」の効果で「ポケモンのどうぐ」が2枚以上付いているとき、
「ネジキ」で入れ替えた先のポケモンは1枚しか付けられません。

別の方向性でいうと、
ダメージを受けているポケモンと入れ替えて、
あえて「きぜつ」させることができます。

相手が既に取ったサイドの数だけメリットを得られる
「かがやくリザードン」と組み合わせると有効な場面があります。

また、特殊な効果でしか場に出せないポケモンを、
「ネジキ」で選んで場に出すことはできません。


かかっている効果の消し方(ベンチへ戻る) : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)

場とトラッシュのたねポケモンを入れ替えるという、
特殊な効果を持っているサポートです。
色々なことができるカードですが、
できないこともあるので解説していきます。
※以下ルール解説の根拠は「ネジキ」に加え、
同様の効果である「ニンジャごっこ」の公式Q&Aを参照しています。

まず基本的な効果の説明ですが、
ついているカード、
受けている特殊状態や効果など全て引き継ぎます。

↓↓↓

「ネジキ」の効果で一番分かりづらいのが
「など」という点です。

これは、受けている効果全般も引き継ぐということですが、
どのようなものを指すのでしょうか。
例えば「次の自分の番、このポケモンはワザが使えない」
という効果も引き継ぎます。
ゲノセクトVの「テクノバスター」を使った次の自分の番、
「ネジキ」で「ゲノセクトV」とトラッシュのポケモンを入れ替えると、
入れ替えたポケモンは、この番ワザが使えません。

同様に、
「ワザを使えない」状態を与えるワザを受けても引き継ぎます。

新しく出たポケモンでワザを使う場合、
ベンチと入れ替える等の対処が必要になります。
また、「前の番から場に出ている」という状態も引き継ぎます。
そのため、前の番から場に出ているポケモンと入れ替えると、その番の間に進化できます。

他には、「ダメージを受けた」という状態も引き継ぎます。
下の画像のように、
前の番に200ダメージ受けたポケモンを「ネジキ」で入れ替えると、
入れ替えたポケモンの「カウンター」のダメージは「+200」されます。

また、「特性を使った」という状態も引き継ぎます。
ゲノセクトVの「フュージョンシステム」のように、
自分の番に1回しか使えない特性を使った後、
「ネジキ」でゲノセクトVと入れ替えても「フュージョンシステム」は使えません。
なお、別の特性であれば「ネジキ」で入れ替えたポケモンの特性を使うことができます。


なお、引き継げそうで引き継げない効果もあります。
例えばミミッキュVの特性「ダミードール」です。
「ダミードール」を使ったミミッキュVにしか効果が適用されないため、
入れ替え先がミミッキュVだったとしても、
ダメージを受けてしまいます。

また、「かかっている効果」ではない効果は引き継げません。
自動的にはたらく特性もその一つです。
例えば「ドンカラスV」の「ドンのふところ」です。
「ドンのふところ」の効果で「ポケモンのどうぐ」が2枚以上付いているとき、
「ネジキ」で入れ替えた先のポケモンは1枚しか付けられません。

別の方向性でいうと、
ダメージを受けているポケモンと入れ替えて、
あえて「きぜつ」させることができます。

相手が既に取ったサイドの数だけメリットを得られる
「かがやくリザードン」と組み合わせると有効な場面があります。

また、特殊な効果でしか場に出せないポケモンを、
「ネジキ」で選んで場に出すことはできません。


かかっている効果の消し方(ベンチへ戻る) : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)
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