1月20日(金)発売の新弾「スカーレットex」に
収録されるカードの注意点をまとめました!

かなり基礎的なことから、
ちょっと勘違いしやすい内容までまとめております。


・ワナイダーex
ワナイダーex


特性「トラップテリトリー」は、
相手のバトルポケモンの
にげるためのエネルギーを1個多くします。

「ワイヤーハング」は
エネルギー2枚で最低でも120,
多ければ240ダメージも狙うことができます。


相手のポケモンに
「にげるためのエネルギーはすべてなくなる」
といった効果がかかっていると、
多くならないので注意です。

ワナイダートラップテリトリー

・ウインディex
ウインディex

テラスタルのポケモンはベンチにいると、
ワザのダメージを受けません。

この効果は特性ではないので、
「頂への雪道」では無効化できません。
テラスタル頂



・ジュペッタex
ジュペッタex

「とこやみ」でグッズを使えないようにし、
次のターンに「ポルターガイスト」で大ダメージを狙えます。

2023年1月20日(金)から
「ポケモンのどうぐ」が「グッズ」ではなくなるので、
「とこやみ」を使っても相手は
「ポケモンのどうぐ」を付けられるので注意です。

ポケモンのどうぐルール改正2

また、「とこやみ」の効果は相手プレイヤーにかかる効果なので、
「とこやみ」を受けたポケモンがベンチにもどったり、
ワザの効果を受けないポケモンだったとしても、
グッズは使えません。



・コライドンex
コライドンex


前の番に「ワイルドインパクト」を使っていても、
ベンチに戻せば再度使うことができます。

ベンチに戻すと「かかっている効果」が消えるため、
「ワザが使えない」という効果も消える
ためです。

コライドンexいれかえ




・ドドゲザン
ドドゲザン

特性「とうそつりょく」は、
相手バトルポケモンへのダメージを「+30」します。


追加されるのはたねポケモンのワザだけなのと、
ベンチポケモンへのダメージは「+30」されないので注意です。

ドドゲザンとうそつりょく



・岩のむねあて

いわのむねあて


闘ポケモンが受けるダメージを
「-30」してくれます。


ワザのダメージは「-30」しますが、
「ダメカンを乗せる」は効果なので、
防げないので注意です。

岩のむねあて乗せる



・サボネア
サボネア


ダメージを受けたポケモンがベンチに戻ったとしても、
特性「はんげきばり」の効果は消えず、
ダメカンを乗せます。

サボネアとヒラヒナ


また、「かかっている効果を計算しない」ようなワザでも、
「はんげきばり」の効果ははたらきます。


ギラティナV



・フラージェス
フラージェス


特性「ブルームガーデン」は弱点を消します。
「かかっている効果を計算しない」ワザでも、
この特性は無視できません


フラージェスブルームガーデン


・スリーパー
スリーパー


「ふりこであやつる」は、
相手のワザを使える特殊なワザです。

ダメージ計算後に処理できない効果があったとしても、
ワザを使うことができます

スリーパーふりこであやつる

相手のワザを使うワザの詳しいルール解説はこちら↓
「このワザとして使う」の注意点! : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)


・グルトン
グルトン

「てきよけスメル」の入れ替える効果は、
相手のポケモンにかかる効果
です。

ワザの効果を受けない状態のポケモンには、
「てきよけスメル」を使っても効果がありません。

てきよけスメル公式

・ミカルゲ
ミカルゲ

先程のグルトンの時とは異なり、
ワザの効果を受けないポケモンがバトル場にいても、
「ちょうはつ」で入れ替えることができます。
ワザの対象はベンチポケモンのため)
ミカルゲウミディグダ



・サダイジャ
サダイジャ

ワザ「さじんふんしゃ」のように
ポケモンを「山札に戻す」「トラッシュする」
効果は「きぜつさせる」とは異なるため、
サイドを取ることはできません。


・ルチャブル
ルチャブル


相手のベンチポケモンが1匹しかいなくても、
特性「フライングエントリー」を使うことができます。

その場合は、相手のベンチポケモン1匹にのみ、
ダメカンを1個乗せます。

ただし、2匹以上いるのに1匹だけ乗せる、
ということはできません。
(「2匹まで選び」という効果ではないため)

ルチャブルエラブ


・クエスパトラ
クエスパトラ


「がんりき」を受けて逃げられないポケモンでも、
「ポケモンいれかえ」などを使って入れ替えることはできます。
(効果を使ってベンチに戻すのは「にげる」と異なる)
ポケモンいれかえ





・ミモザ
ミモザ


トラッシュのポケモンを山札に戻し、
さらに3枚引くことができます。

トラッシュにあるポケモンを最低1枚戻す必要があるので、
トラッシュにポケモンがいなければ使えないので注意です。
(状況が変わらないことが明らかな場合、効果を使えません)


「その後」とついているカードのルール解説はこちら↓
マリィが使えない状況がある!?ジャッジマンとの違い : ポケカ研究所ブログ (pokeca-lab.net)

ミモザルール


・ホシガリス

ホシガリス


特性「すあなにかくす」は、
手札が0枚では使うことはできません。

上述の「ミモザ」と同様、
「その後~」の前の効果を処理する必要があり、
手札が0枚では「山札に戻して切る」という行為をしても
状況が変わらない(=効果を使えない)ので、
「すあなにかくす」は使えません。

ホシガリス特性




・スター団のしたっぱ
スター団のしたっぱ


相手のエネルギーを1個、山札の上に戻します。
「1個」と記載がありますが、
「ダブルターボエネルギー」を選ぶことも出来ます。
スター団のしたっぱダブルターボエネルギー


・ジニア
ジニア

進化ポケモンを手札に加えられます。
進化ポケモンには「VMAX」「VSTAR」も含まれます。

ジニア進化



・ネストボール
ネストボール


山札からベンチに出す必要があるため、
手札からベンチに出したとき使える効果は
使えないので注意です。
ネストボール特性







・まけんきハチマキ
まけんきハチマキ


2回連続で攻撃できる「ワタッコ」に付けた場合、
1回目の攻撃で相手ポケモンを「きぜつ」させると、
2回目の攻撃ではダメージを「+30」できません。

これは、先にサイドを取ってから2回目の攻撃に移るためです。
まけんきハチマキワタッコ
まけんきハチマキワタッコ2
まけんきハチマキワタッコ3


・学習装置
がくしゅうそうち


ワザの効果でエネルギーをトラッシュさせる場合、
先にトラッシュしてから「学習装置」がはたらきます。

デデンネ学習装置

ワザ処理順1
ワザ処理順2








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